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モラハラ解決の5ステップ

モラハラ無料相談なら

モラハラ(モラルハラスメント)を解決するためには、感情だけで動かず、具体的かつ構造的なステップを踏むことが重要です。問題解決のための5ステップをご紹介します。


まずはモラハラの実態と頻度を明確にしましょう。

言動の内容、日時、場所、証人の有無を記録(録音・日記・メール保存など)
「気のせい」「自分が悪い」と思い込まず、客観的に蓄積する

*具体例:「〇月〇日、会議中に人格を否定する発言を受けた」など時系列で整理


主観に陥らず、外部の視点とサポートを得ましょう。

家族・友人・職場の人事担当・産業医・専門カウンセラーなどに状況を共有
相談時に記録(ステップ1)を見せることで説得力が増す

注意: 相談相手は、加害者と利害関係のない人を選ぶ


被害者であることを自覚し、自分の立場を明確に伝ましょう。

冷静なトーンで「その発言は傷つきました」など事実を主語に伝える
記録があると説得力がある(例:「◯月◯日も同様の発言がありました」)

注意: 相手の反応によっては逆上や悪化もありうるため、第三者の立会いが望ましい


自力での改善が困難な場合の対処手段

会社:ハラスメント相談窓口、労働組合
公的機関:労働局(総合労働相談コーナー)、法テラス、弁護士会の無料相談
配偶者間であれば、家庭裁判所、DV相談ナビ等へ相談

補足: モラハラは法的に「不法行為」として慰謝料請求や接近禁止命令も可能


根本的に自分の身を守るための最終手段

配偶者間:離婚調停や別居
職場:異動願、転職、労働審判の申立て
法的措置:慰謝料請求、内容証明送付

重要: 精神的・経済的な安全確保の準備を並行して行う


  • 記録 → 相談 → 意思表示 → 外部介入 → 環境変更・法的措置
  • 各ステップで「主観ではなく客観性」と「自分の尊厳を守る意識」がカギです