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妻から夫へのモラハラを相談して獲得した慰謝料や減額とは?

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この記事を読んで分かること

※夫から妻へのモラハラについては夫から妻へのモラハラを相談して獲得した慰謝料とは?を参照ください。



妻から夫へのモラハラで獲得した慰謝料や減額と内容

この記事では、過去の妻から夫へモラハラの判例から慰謝料請求で獲得した慰謝料金額相手からの請求の減額とその内容を参考にしてください。

ここではあくまで慰謝料の金額とモラハラの内容をまとめていますが、モラハラ慰謝料請求だけではなく、離婚請求もしているケースがほとんどです。

人によっては早く離婚したいという希望を優先したために、慰謝料は妥協するというケースもあります。

また、相手(妻)からも財産分与親権養育費婚姻費用を請求されることもある為、それに対して減額交渉するケースも少なくありません。

慰謝料金額だけではなく、あなたの状況・希望に合わせた対策をすることを心がけてください。


慰謝料獲得できなかったケース

モラハラの内容

  • 夫が妻から受けた精神的苦痛は計り知れないと主張
  • これだけ苦しめられただから、離婚での慰謝料は当然と主張
  • 証拠が確認できず妻の違法性を具体的に認められなかった

参照元:離婚弁護士広場


慰謝料50万円獲得と婚姻費用を月3万円減額したケース

モラハラの内容

  • 妻は婚姻当初から夫への当たりが厳しかった。
  • 夫を長時間叱責したり、皆が夫を精神的な病気であると思っている等と言ったりした。
  • 妻は日々夫を精神的に追い詰めた。
  • その結果、夫は手の振るえや動悸、過呼吸等のパニック症状が起きるようになり救急車で運ばれた。
  • 妻自身も不眠等の影響でうつ病になり、それに伴い夫に対する暴言は日々エスカレートしていった。
  • 妻は不眠症の薬に依存し、また夫は連日パニック症状が出るようになった。
  • 夫は妻に対する恐怖心から、妻と直接離婚協議をすることができず、同居していた。
  • 世帯年収は約600万円
  • 婚姻期間は約17年
  • 子どもはいなかった

記事確認:2020年11月5日

参照元:弁護士法人デイライト法律事務所


別居をされている場合の婚姻費用については、こちら↓の記事もご参照ください。

婚姻費用の分担請求が認められない場合とは?

婚姻費用が発生するのはどんな場合?


養育費5万円と財産分与を400万円を減額したケース

モラハラの内容

  • 妻は、娘が生まれる少し前から、Kさんが仕事で疲れて帰っても家事を強要した。
  • 夫が家事をしても気に入らないことがあれば強く叱責した。
  • 妻は夫に辛くあたるようになっていた。
  • 妻は、夫が急な休みをとることが難しいにもかかわらず、仕事を休まない夫を責めた。
  • 妻は何かあるたびに「離婚をする」と夫を脅したりした。
  • 夫を精神的に追い詰めてきた。
  • 夫はうつ状態と診断されるまでに至った。
  • 夫は妻と離婚することを決意して自宅を出て行く形で妻との別居した。
  • 妻も離婚を望んでいるだろうと思ったが妻は夫の離婚の申入れを拒絶した。
  • さらに妻は、自分は離婚を望んでいないにもかかわらず夫が離婚を望むのであれば、慰謝料を680万円は支払って欲しいとの過大な要求をしてきた。
  • 養育費や財産分与についても過大な要求をし、夫が要求を受け入れないのであれば離婚はしないとの態度を取り続けていた。
  • 夫は離婚調停を申し立てたところ、妻も夫に対し婚姻費用の調停を申し立てた。
  • 調停の中で離婚についての話も進むかと思っていましたが、夫が妻に対し婚姻費用を10万円支払うとの調停が成立したのみで、離婚についての話は全く進まなかった。
  • 夫は自分ではどのように進めていけば良いのかわからなくなり、離婚専門弁護士に依頼をした。
  • 世帯年収:約700万円
  • 婚姻期間:約8年
  • 子ども:2際の女の子1人
  • 解決までの期間:約6ヶ月

記事確認:2020年11月5日

参照元:弁護士法人デイライト法律事務所


妻からモラハラ慰謝料を獲得するポイント

モラハラ内容とその慰謝料は、婚姻期間モラハラの期間精神的苦痛度などが影響します。

妻から夫へのモラハラ慰謝料とは異なり、夫から妻への慰謝料については、離婚における追加費用(婚姻費用養育費など)の減額が適用されるケースが多いことがわかります。

モラハラは非常に定義が曖昧ですので、モラハラ慰謝料を獲得するポイント、それはズバリいかに証拠を残すかです。

モラハラ慰謝料請求を検討しているのであれば、必ず証拠を残しておいてください。

モラハラがあった場合は1人で悩まず、無料相談をしたり、以下記事を参考にしてください。

またモラハラでは離婚の前に別居するケースも少なくありません。

その場合、慰謝料だけではなく、別居中の生活費(婚姻費用といいます)の支払い請求(婚姻費用の分担請求といいます)をすること、もしくは、されることも可能となります。

婚姻費用の分担請求についてはこちら↓の記事を参考にしてみてください。


モラハラ慰謝料請求、離婚などについてご不明点、具体的にすすめたいけど分からない方は、お気軽に専門家へ無料相談をしてみてください。