結婚8年目、子どもは小学生が1人います。ここ1〜2年ほど、夫の言動がきつくなり、私のことを「家事もろくにできない」「お前のせいで疲れる」などと責めることが増えました。手をあげられたことはありませんが、物に当たったり、無視されたり、私の人格を否定するような言葉を言われることがあり、家にいるのがつらくなっています。
最近は、夫のスマホを肌身離さず持ち歩くようになり、深夜まで帰ってこない日も増えました。レシートやLINEの通知の一部を見てしまい、女性の名前が出てきたことから、不倫をしているのではないかと疑っています。ただ、証拠を集める勇気もなく、問い詰めて逆ギレされるのが怖くて、何もできずにいます。
実家は遠方で頼れず、友人にも恥ずかしくて相談できません。心療内科に行くほどではないのかもしれませんが、夜になると涙が止まらなくなり、食欲も落ちてきました。ネットで「女性の駆け込み寺」という言葉を見つけ、私のような男女問題や夫婦問題を抱えた女性が、安心して相談できる場所が本当にあるのか知りたいです。
離婚するべきなのか、まだやり直せるのか、自分でもわからなくなっています。女性の駆け込み寺のように、第三者の立場から冷静に話を聞いてくれて、今後どう動けばいいか一緒に考えてくれるところを探したいのですが、どこに相談すればいいのか分かりません。こうした男女問題で悩む女性は、まずどこに相談するのが現実的なのでしょうか。
夫のモラハラのような言動と不倫疑惑に悩み、誰にも打ち明けられずに限界を感じている女性からの相談です。実家や友人に頼れない中で、「女性の駆け込み寺」のように安心して相談できる場所を探しているとのこと。ここでは、同じような男女問題で苦しむ方が、どのような窓口を頼ればよいか、現実的なステップに分けて整理します。
まず、身近な人に話しづらい場合は、公的な相談窓口を「女性の駆け込み寺」と考えてみるとよいかもしれません。自治体の「男女共同参画センター」や「女性相談窓口」では、夫婦関係や男女問題、モラハラ、不倫疑惑などについて、女性相談員が話を聞いてくれることがあります。無料で利用でき、匿名相談が可能なところも多いため、いきなり離婚や別居を決める前に、今の状況を整理する場として役立ちます。
また、配偶者からの精神的な圧力やモラハラが疑われる場合は、「配偶者暴力相談支援センター」や「DV相談窓口」も選択肢になります。身体的な暴力だけでなく、言葉や態度による精神的な苦痛についても相談できるケースが増えています。自分の状況がDVに当たるのか分からない、という段階でも相談して構いません。
電話やオンラインで相談できる窓口もあり、家を空けづらい方や、対面で話すのが不安な方にも利用しやすくなっています。まずは自治体のホームページで「女性相談」「男女問題 相談」「女性の駆け込み寺」といったキーワードで検索し、自分が利用しやすい窓口を確認してみるとよいでしょう。
夜眠れない、食欲が落ちている、涙が止まらないといった状態が続いている場合、心と体がかなり疲れているサインかもしれません。男女問題や夫婦問題は、長期化すると心身に影響が出やすく、気づかないうちにうつ状態に近づいていることもあります。
「心療内科に行くほどではない」と感じていても、早めに専門家に相談することで、悪化を防げることがあります。心療内科や精神科では、今の状態を客観的に評価してもらい、必要に応じて休養の取り方や薬の提案を受けることができます。診断書が出れば、今後の離婚協議や別居、仕事の調整などの場面で役立つこともあります。
また、公的機関や民間のカウンセリングルームでは、女性カウンセラーによる面談やオンラインカウンセリングも増えています。女性の駆け込み寺のように、否定されずに話を聞いてもらえる場として、カウンセリングを利用する方も少なくありません。夫の不倫疑惑やモラハラにどう向き合うか、自分の気持ちを整理するためにも、専門家のサポートを受けることは有効です。
「離婚するべきか、やり直すべきか」で悩んでいる場合、感情だけで判断するのは難しいものです。特に、不倫やモラハラが絡む男女問題では、慰謝料、養育費、親権、別居中の生活費など、具体的なお金や生活の問題が出てきます。
女性の駆け込み寺として、弁護士による法律相談を活用する方法もあります。各地の弁護士会や法テラスでは、一定条件のもとで無料相談を行っていることがあり、離婚や不倫、モラハラに関する基本的な法律知識を教えてもらえます。証拠がどの程度必要なのか、今の状況で別居しても問題ないのかなど、具体的な質問を用意しておくと、短い時間でも有意義な相談になります。
すぐに離婚を決めなくても、「もし離婚するとしたらどうなるのか」「別居した場合の生活は成り立つのか」といった現実的なシミュレーションをしておくことで、今後の選択肢が見えやすくなります。法律相談は、感情的な悩みを解決してくれる場所ではありませんが、感情に振り回されずに自分と子どもの生活を守るための情報を得る場として、女性にとって心強い駆け込み先になり得ます。
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