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カルテ改ざんが疑われる場合の基本対応|医療トラブルの法律の基本

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「カルテが書き換えられているのでは」と感じたとき、どう動けばよいか分からず不安になる方は多いです。この記事では、カルテ改ざんが疑われる場合の基本対応と、法律上の考え方をやさしく解説します。


カルテ改ざんが疑われるとき、感情的にならずに証拠を守る行動をとることがとても大切です。

医療トラブルが起きたとき、「後からカルテが書き換えられたのでは」という不信感を抱く方は少なくありません。カルテは診療の経過を記録した重要な証拠であり、医療過誤(医療ミスに関する法律上の責任)を考えるうえで中心となる資料です。カルテ改ざんが疑われる場合の基本対応を知らないと、証拠が失われたり、病院との話し合いが不利に進んでしまうおそれがあります。早い段階で「何を残し、誰に相談するか」の基本を理解しておくことが望ましいです。

まず、カルテとカルテ改ざんの意味を整理しておきましょう。

カルテとは、医師や看護師が診察内容、検査結果、投薬内容などを記録した診療録のことをいいます。これは医師法や医療法といった法律で作成・保存が義務づけられている、公的な医療記録です。カルテ改ざんとは、本来の診療経過と異なる内容に書き換えたり、後から都合のよい内容を付け足したりする行為を指します。単なる記載ミスの訂正と違い、事実を隠したりごまかしたりする目的で行われる場合、証拠隠滅や不正行為として法律上の問題が生じる可能性があります。

カルテ改ざんが疑われる場合、誤解から不利な行動をとってしまうことがあります。

「カルテ改ざんだと感じたら、すぐに病院に怒鳴り込むべきだ」と考える方もいますが、感情的な対応は証拠保全(証拠を確実に残す手続き)を難しくするおそれがあります。また、「カルテは病院のものだから、患者は見せてもらえない」と誤解されがちですが、診療情報の開示制度により、患者や家族がカルテの写しを請求できる仕組みがあります。逆に「病院がコピーをくれたから、もう安心」と思い込むのも危険です。コピーの取り方や時期によっては、改ざん前の内容が残っていない場合もあるため、早めに対応することが重要です。

カルテ改ざんが疑われる場合の基本的な対応の流れを、順を追って見ていきます。

まずは、診療明細書や領収書、検査結果の用紙、看護記録のメモなど、手元にある資料を整理し、時系列でまとめておくとよいです。そのうえで、病院に対して診療情報の開示請求を行い、カルテや検査画像のコピーを入手する方法があります。コピーを受け取ったら、日付や記載内容をよく確認し、違和感のある点をメモしておきます。カルテ改ざんの疑いが強い場合や、自分だけで判断が難しい場合には、医療トラブルに詳しい法律の専門家に相談し、必要に応じて裁判所を通じた証拠保全手続きなど、より強い手段を検討するといった流れがあります。

カルテ改ざんが疑われるときに、特に気をつけたいポイントがあります。

まず、病院側に「改ざんだ」と断定的に責め立てる前に、事実関係を冷静に確認することが望ましいです。医療現場では、後から追記すること自体は認められており、その場合は訂正や追記の日時・理由を残すルールがあります。この追記と不正なカルテ改ざんを混同しないよう注意が必要です。また、カルテの原本は病院が保管しているため、患者側で勝手に持ち出したり、撮影を禁止されている場所で無断撮影したりすると、別のトラブルになるおそれがあります。疑いが強いと感じたときは、早めに第三者である専門家に相談し、適切な手続きの選択肢を確認することが大切です。

  • カルテ改ざんが疑われる場合の基本対応としては、手元の資料を整理し、診療情報の開示請求でカルテのコピーを早めに入手することが重要です。そのうえで、追記と不正な改ざんを区別しながら、感情的にならずに事実を確認していく姿勢が求められます。カルテは医療トラブルや医療過誤の有無を判断するうえで中心となる証拠であり、一度失われると取り戻せません。自分だけで判断するのが難しいと感じたときは、医療トラブルに詳しい専門家に相談することで、証拠保全や交渉の進め方など、より具体的なアドバイスを受けられる可能性があります。

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