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同居中に離婚準備を進める場合、相談先へ伝えるべき情報は何ですか?

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同居中に離婚準備を進める場合、相談先へ伝えるべき情報は何ですか?

相談者より

DVについて教えてください。
同居中に離婚準備を進める場合、相談先へ伝えるべき情報は何ですか?

回答

ズバッと回答

🧑‍💼

同居中でDVが疑われる場合は、「暴力の内容・頻度」「現在の危険度」「子どもの状況」「収入や住まいなど生活状況」を、できる範囲で具体的に伝えることが大切です。安全に連絡できる手段と時間帯も必ず伝えましょう。

解説

詳しく解説

🧑‍💼

同居中の離婚準備では、特にDVの有無や危険度を正確に伝えることが重要です。

同居中に離婚を考えているとき、相談先(配偶者暴力相談支援センター、役所の相談窓口、警察、民間の相談窓口など)に伝えるべき主な情報は次のとおりです。

1. 暴力・モラハラの有無と内容
– 身体的な暴力:殴る・蹴る・物を投げる・首を絞めるなど、されたことを具体的に
– 精神的な暴力:大声で怒鳴る、長時間の説教、人格否定の言葉、無視など
– 経済的な支配:お金を一切渡さない、レシートを細かくチェックされる、働くことを禁止されるなど
– 性的な強要:望まない性行為の強要、避妊をさせないなど
– いつ頃から・どのくらいの頻度で起きているか(例:結婚直後から、月に数回、飲酒時に多い など)

2. 現在の危険度・緊急性
– 最近の暴力の有無と内容(例:昨日殴られた、物を壊された、首を絞められた など)
– 「殺す」「出て行ったら許さない」などの発言の有無
– 加害している相手が、刃物・包丁・凶器になりそうな物を振り回したことがあるか
– 相手がアルコール・薬物・ギャンブルなどの問題を抱えているか
– 今すぐ避難が必要だと感じるかどうか

3. 家族構成と子どもの状況
– 同居している家族全員(配偶者、子どもの人数と年齢、義父母など)
– 子どもが暴力を見ているか・巻き込まれているか
– 子どもに対する暴力や暴言の有無
– 子どもの学校・保育園・幼稚園の有無と場所(可能な範囲で)

4. 生活状況(お金・住まい・仕事)
– 現在の住まい(賃貸か持ち家か、名義は誰か)
– 自分と相手の収入状況(正社員・パート・専業主婦(夫)など、おおまかでOK)
– 預貯金・生活費を誰が管理しているか
– 車や保険など、大きな財産があるかどうか
– 別居した場合、当面の生活費や住む場所に不安があるか

5. 離婚や別居についての希望
– すぐにでも別居したいのか、まずは相談だけしたいのか
– 離婚する方向で考えているのか、まだ迷っているのか
– 子どもと一緒に避難したいのか、学校をどうするかなどの希望

6. 安全に連絡できる手段
– 相手に知られずに連絡できる電話番号・メールアドレス・LINEなど
– 相手が家にいない時間帯や、連絡を取りやすい時間帯
– 通話は難しいので、メールやチャットの方が安全かどうか

7. 証拠や記録の有無(言える範囲で)
– 暴力によるケガの診断書や写真があるか
– 暴言の録音・メッセージ・SNSのやり取りなどがあるか
– 日記やメモなど、いつ何があったかを書き留めたものがあるか

すべてを完璧に話そうとしなくても構いません。まずは「危険度」と「連絡手段」だけでも伝え、相談員と一緒に整理していく形でも大丈夫です。

⚠️ 免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法律相談・専門的アドバイスを提供するものではありません。具体的なご状況については、必ず専門家にご相談ください。
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注意

ケース別の注意点

🧑‍💼

同居中の相談では、相手に知られないように動くことが何より重要です。

同居中に離婚準備やDV相談を進めるときには、次のようなトラブルや注意点がよくあります。

1. 相談していることが相手にバレる
– 相談先からの着信・メールを相手に見られてしまう
– 通話中の会話を聞かれてしまい、暴力が悪化する
– 検索履歴や相談窓口のサイト閲覧履歴を見られてしまう
→ 可能であれば、職場・学校・図書館・コンビニのフリーWi-Fiなど、自宅以外の場所から連絡する、履歴を削除するなどの工夫が必要です。

2. 「大したことない」と思い込んでしまう
– 殴られるほどではないからDVではないと思ってしまう
– 「自分にも悪いところがある」と我慢してしまう
– 子どもの前での暴言や物に当たる行為を軽く考えてしまう
→ 身体的な暴力だけでなく、怒鳴る・脅す・お金を与えない・行動を細かく制限するなどもDVにあたる場合があります。自分で判断せず、状況をそのまま伝えて相談することが大切です。

3. 情報を言いすぎる・言わなさすぎる
– 相手の悪いところだけを感情的に話してしまい、肝心な危険度や生活状況が伝わらない
– 逆に、「迷惑をかけたくない」と必要なことまで隠してしまう
→ 「いつ・どこで・何をされたか」「今どれくらい怖いか」「子どもはどうか」を、落ち着いて順番に話すと、支援の内容が決めやすくなります。

4. 証拠を集めようとして危険が増す
– 暴力の録音や撮影をしようとして、相手に気づかれてしまう
– 日記やメモを見つけられて、さらに責められる
→ 証拠集めよりも、まずは自分と子どもの安全が最優先です。危険を感じる場合は、無理に証拠を残そうとせず、相談時に「証拠はほとんどないが、こういうことがあった」と口頭で伝えれば大丈夫です。

5. 一人で全部決めようとして追い詰められる
– 別居先・お金・子どもの学校・離婚の手続きなどを一人で抱え込み、動けなくなる
– 「準備が完璧に整うまで我慢しよう」と考え、危険な状態が長引く
→ 相談窓口では、避難先の調整、生活費の相談、子どもの学校のことなども含めて一緒に考えてくれます。「まだ離婚するか決めていない」「とりあえず話を聞いてほしい」という段階でも問題ありません。

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選び方

相談先の選び方

同居中でDVの不安がある場合は、「安全を守るための相談」と「離婚・生活の相談」を分けて考えると動きやすくなります。

1. まずは安全面を相談
– 近くの配偶者暴力相談支援センター、役所のDV相談窓口、警察の相談窓口などに連絡し、「同居中で、暴力や暴言があり、離婚を考えている」と伝えましょう。
– その際、「今どれくらい危険か」「すぐに避難が必要かどうか」「安全に連絡できる方法」を優先して話してください。

2. 生活や離婚のことは段階的に
– 住まい・お金・子どもの学校など、心配なことをメモにしておくと、相談時に伝えやすくなります。
– 「何から話せばいいか分からない」と伝えても大丈夫です。相談員と一緒に、優先順位を整理してもらいましょう。

3. 相談のときに準備しておくと良いこと
– 家族構成や子どもの年齢を書いたメモ
– 暴力や暴言があったおおよその時期・頻度
– 自分の収入・相手の収入(分かる範囲で)
– 安全に連絡を受け取れる電話番号やメールアドレス

4. 一人で抱え込まない
– 「こんなことで相談していいのか」と迷う必要はありません。迷っている段階でも、危険を感じていなくても、「もしかしてDVかも」と思ったら早めに相談して構いません。
– 相談を重ねながら、別居や離婚のタイミング、子どものこと、生活の立て直し方を一緒に考えていくイメージで動きましょう。

同居中の離婚準備は、相手に知られないように進める必要があり、どうしても不安が大きくなります。完璧な情報を用意しようとせず、「今の状況」と「どれくらい怖いか」だけでも伝え、少しずつ情報を補っていく形で相談を続けていくことが大切です。

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