いじめについて教えてください。
SNSでのいじめがエスカレートした場合の対応策は?
証拠を必ず保存し、相手をブロック・通報したうえで、学校や勤務先、SNS運営会社、必要に応じて警察や公的窓口に相談しましょう。一人で抱え込まず、早めに周囲の大人や専門窓口に助けを求めることが大切です。
SNSいじめがひどくなってきたら、まずは身を守りつつ証拠を残すことが重要です。
SNSでのいじめがエスカレートしてきたと感じたら、次の順番で対応するのがおすすめです。
1. 証拠を残す
・投稿やメッセージ、コメント、プロフィール画像などをスクリーンショットで保存する
・日時や相手のアカウント名が分かるように画面全体を撮る
・削除される可能性もあるので、こまめに保存しておく
・可能ならURLもメモしておく
2. 相手との接触を断つ
・相手アカウントをブロックする
・グループチャットから退出する、招待を拒否する
・新しいアカウントを作る場合は、公開範囲やフォロワーを慎重に設定する
3. SNS運営会社に通報・削除依頼をする
・各SNSの「通報」「報告」機能から、嫌がらせ・いじめ・なりすましなどの理由を選んで送信する
・保存しておいたスクリーンショットを添付できる場合は一緒に送る
・誹謗中傷の投稿や画像の削除、アカウントの停止などを求める
4. 学校・職場・保護者など身近な大人に相談する
・学生なら、担任・学年主任・養護教諭・スクールカウンセラーなどに相談する
・社会人なら、上司や人事、ハラスメント相談窓口などに状況を伝える
・家族や信頼できる友人にも共有し、一人で抱え込まない
5. 公的な相談窓口を利用する
・いじめ・SNSトラブル専用の電話相談やチャット相談窓口を利用する
・自治体の教育相談窓口や、いじめ・人権相談窓口に連絡する
・24時間対応の窓口もあるため、つらいときは時間帯を気にせず相談する
6. 命の危険や犯罪レベルの場合は警察へ
・「殺す」「死ね」などの脅しや、住所・学校名・顔写真などをさらされている場合
・しつこいストーカー行為や、裸の写真・動画をばらまくと脅されている場合
・これらは脅迫、名誉毀損、ストーカー行為などの犯罪にあたる可能性があるため、証拠を持って警察に相談する
7. 心のケアも同時に行う
・眠れない、食欲がない、学校や仕事に行けないなどの状態が続く場合は、心の不調のサイン
・学校のカウンセラーや、自治体の相談窓口、医療機関などで早めに相談する
このように、「証拠を残す」「距離を取る」「第三者に相談する」「必要なら警察や公的機関へ」という流れで動くことが、SNSいじめから自分を守る基本的な対応策です。
SNSいじめでは、感情的に動いてしまうことで、かえって状況が悪化することもあります。
起こりがちなトラブルや注意点として、次のようなものがあります。
・やり返してしまう
相手に怒りのメッセージを送ったり、同じように悪口を書き返したりすると、双方のケンカと見なされ、周囲の協力を得にくくなることがあります。また、自分もトラブルの当事者として責められてしまうおそれがあります。
・証拠を残さずにブロック・削除してしまう
怖くてすぐに消したくなる気持ちは自然ですが、証拠がないと学校やSNS運営会社、警察などに相談しても、対応してもらいにくくなります。まずはスクリーンショットで保存してから、ブロックや削除を行いましょう。
・「ネットだから大したことない」と周りに軽く扱われる
SNSいじめは、画面上のことでも、心や生活に大きなダメージを与えます。「気にしすぎ」と言われても、つらい気持ちを我慢する必要はありません。別の大人や公的窓口など、分かってくれる相手を探すことが大切です。
・なりすましやデマ拡散が広がる
自分の名前や写真を勝手に使われたり、嘘のうわさを広められたりすると、友人関係や学校・職場での信用にも影響します。早めに学校や職場に事情を説明し、誤解が広がらないようにしてもらうことが重要です。
・個人情報がさらされる
住所や電話番号、通学・通勤ルート、家族構成などが書き込まれると、ネット上のいじめにとどまらず、現実の危険にもつながります。この場合は、早急にSNS運営会社への通報と同時に、警察や公的窓口にも相談しましょう。
・「相談したらもっとひどくなるのでは」と不安で動けない
相談したことが相手に知られるのが怖くて、何もできなくなる人も多いです。しかし、放っておくとエスカレートしやすく、心身の不調も長引きます。匿名で相談できる窓口もあるので、まずは名前を出さずに話してみるのも一つの方法です。
SNSいじめがエスカレートしていると感じたら、「一人で我慢しない」「証拠を残す」「早めに第三者に相談する」の3つを意識して動きましょう。
具体的には、
・今ある投稿やメッセージをすべてスクリーンショットで保存する
・相手をブロックし、グループから距離を置く
・学校や職場、家族など、身近な大人に状況を説明する
・SNS運営会社の通報フォームから、削除やアカウント停止を求める
・不安や恐怖が強い場合は、公的な相談窓口や警察にも相談する
・心身の不調が続くときは、カウンセリングや医療機関の受診も検討する
といったステップで動くとよいでしょう。
相談先を選ぶときは、
・あなたの話を否定せず、最後まで聞いてくれる人か
・SNSやいじめの問題にある程度理解があるか
・必要に応じて学校や職場、関係機関と連携してくれそうか
といった点を目安にすると安心です。
SNSいじめは、放っておけば自然に消えるとは限らず、長期化・深刻化しやすい問題です。「これくらいで相談していいのかな」と迷う段階で動き出すことが、自分を守る一番の近道になります。
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