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兄弟間での遺産相続の分け方について悩んでいます|相続の無料相談事例

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父が亡くなり、現在「遺産 相続」について兄と話し合いを進めていますが、うまくまとまらず困っています。相続財産は、実家の土地と建物、父名義の預貯金が主なものです。私は結婚して家を出ており、兄夫婦がずっと実家で父の面倒を見てくれていました。

兄は「介護もしてきたし、この家には住み続けたいから、実家の不動産は自分が相続したい。その代わり預貯金はある程度分ける」と言っています。一方で、私は介護を任せきりにしてしまった負い目はあるものの、法律上の相続分を大きく下回る形で合意してしまってよいのか不安です。

また、父は生前に『兄には世話になったから多めに渡したい』と話していたこともあり、遺言書があるのかどうかも気になっています。ただ、どこを探せばよいのか分からず、兄にどう切り出すべきかも悩んでいます。

遺産相続の話し合いを進めるにあたって、どのような手順で進めればよいのか、また、兄弟間でトラブルにならないようにするにはどうしたらよいのか、専門家に相談すべきタイミングなどを教えていただきたいです。



兄弟間の遺産相続は、感情面も絡み合うため、冷静に話し合うことが難しくなりがちです。ここでは、実家の不動産と預貯金をめぐる兄弟間の相続トラブルを避けるための基本的な進め方を、段階的に整理していきます。


まずは、遺産相続の前提となる情報を整理することが大切です。

1. 遺言書の有無を確認する
・自宅の金庫や机の引き出し、重要書類を保管していそうな場所を家族で一緒に確認します。
・公正証書遺言の可能性がある場合は、公証役場で「公正証書遺言検索システム」を利用できるか、専門家に相談して確認します。
・兄に対しては、「父が生前に遺言の話をしていたことが気になっていて、一度一緒に確認しない?」と、責める口調ではなく、共有の提案として切り出すと、感情的な対立を避けやすくなります。

2. 相続財産の内容をリスト化する
・不動産(実家の土地・建物)の登記簿謄本を法務局で取得し、名義や評価の基準を確認します。
・預貯金については、通帳やネットバンキングの情報を整理し、どの金融機関にいくらあるのかを一覧にします。
・その他、生命保険や株式、借金などがないかも合わせて確認し、相続財産の全体像を把握します。

この段階では、まだ具体的な取り分の話をするのではなく、「何がどれだけあるのか」を兄弟で共有することを優先することが、後々のトラブル防止につながります。



相続財産の全体像が見えてきたら、次はどのように分けるかを検討します。

1. 法定相続分を確認する
・遺言書がない場合、子どもだけが相続人であれば、遺産相続の法定相続分は原則として兄弟で均等になります。
・この「法律上の基準」を一度兄弟で共有しておくことで、話し合いの土台が明確になります。

2. 兄の介護や同居の事情を考慮する
・兄が長年同居し、介護や生活のサポートをしてきたのであれば、その貢献をどう評価するかも重要なポイントです。
・「これまでお父さんの面倒を見てくれてありがとう。そのことも踏まえて、どう分けるのが一番納得できるか一緒に考えたい」といった形で、感謝の気持ちを伝えながら話を進めると、対立を和らげやすくなります。

3. 不動産と預貯金のバランスを検討する
・兄が実家の不動産を相続し、自分は預貯金を多めに受け取るといった「代償分割」の形も選択肢になります。
・不動産の評価額と預貯金の額を踏まえ、「どのくらいの差であれば自分として納得できるか」を事前に自分の中で整理しておくと、話し合いの際に感情に流されにくくなります。

法定相続分を一方的に主張するのではなく、兄の貢献も尊重しながら、双方が納得できる落としどころを探る姿勢が大切です。



兄弟間である程度方向性が見えてきたら、その内容をきちんと形に残すことが重要です。

1. 専門家に相談するタイミング
・話し合いが平行線になりそうなとき
・不動産の評価や税金(相続税・不動産取得税など)が気になるとき
・兄弟のどちらかが不安や不信感を抱き始めていると感じるとき
こうした場合は、早めに相続に詳しい弁護士や司法書士、税理士などに相談することで、第三者の視点からアドバイスを受けられます。

2. 遺産分割協議書を作成する
・最終的に合意した内容は、「遺産分割協議書」として書面に残します。
・誰がどの財産をどのような割合で相続するのかを明確にし、相続人全員が署名・押印します。
・不動産の名義変更や預貯金の解約・名義変更などの手続きにも、この協議書が必要になることが多いため、抜け漏れのないように作成します。

3. 感情面のケアも意識する
・遺産相続は、単なるお金や不動産の問題ではなく、これまでの家族関係や感情が表に出やすい場面でもあります。
・「損をしたくない」という気持ちだけでなく、「今後も兄弟として良い関係を続けたいかどうか」という視点も持ちながら、無理のない範囲で歩み寄りを検討することが、長い目で見て自分自身の納得感につながります。



  • 遺産相続を兄弟だけで話し合うのは、感情面も絡んで難しく感じられるかもしれません。まずは遺言書の有無と相続財産の全体像を冷静に確認し、そのうえで法定相続分と兄の介護などの貢献を踏まえて話し合うことが大切です。方向性が見えてきたら、専門家のサポートを受けながら遺産分割協議書を作成し、手続きと気持ちの両面で納得できる形を目指していくとよいでしょう。

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