30代前半の会社員女性です。結婚してまだ1年も経っていないのに、夫と別居することになってしまい、今後どうしていけばいいのか分からず相談させていただきます。
きっかけは、結婚後に始まった同居生活のストレスでした。私は結婚前からフルタイムで働いており、結婚後も仕事を続けています。一方で夫も忙しい職種で、平日はほとんど終電近くの帰宅です。結婚前は「家事はできる方がやろう」「お互い無理しないようにしよう」と話していたのですが、実際に結婚後の生活が始まると、家事のほとんどが私に偏るようになりました。
私も最初は「新婚だし、少し頑張ればいいかな」と思っていたのですが、仕事の残業が重なったり、体調を崩したりしても、夫はあまり家事に手を出してくれず、「疲れているから」「今は仕事が忙しいから」と言われることが増えました。私も不満をため込んでしまい、ある日、感情的に「結婚後の生活がこんなにしんどいとは思わなかった」と強い口調で言ってしまいました。
そこから夫との会話が減り、休日もそれぞれ別行動が増えました。私としては、結婚後の別居なんて考えたこともなかったのですが、ある日夫から「一度距離を置いて、お互い冷静になった方がいいんじゃないか」と言われ、話し合いの結果、私が実家に戻る形で別居することになりました。
今は別居して2か月ほど経ちます。夫とは最低限の連絡(生活費や必要な手続きのことなど)は取っていますが、結婚生活をどうするかという根本的な話は、まだきちんとできていません。私としては、できれば離婚ではなく、もう一度やり直したい気持ちもあります。ただ、結婚後すぐに別居になってしまったことで、「この先も同じことを繰り返すのでは」「そもそも結婚生活が向いていないのでは」と不安も大きいです。
周りの友人には、結婚後の別居のことをあまり話せておらず、親には「しばらく様子を見たら」と言われているものの、具体的にどう動けばいいのか分かりません。夫婦カウンセリングや第三者を交えた話し合いも考えましたが、夫がどう受け止めるかも不安です。
結婚後別居になってしまった場合、どのような点を整理して考えるべきなのか、また、今後の話し合いを進めるうえで気をつけた方がいいことがあれば教えていただきたいです。離婚を決める前に、できることがあれば試してみたいと思っています。
結婚後すぐの別居は、周囲にも相談しにくく、ひとりで抱え込みやすい問題です。ここでは、結婚後別居に至った背景を整理しながら、今後の話し合いを進めるための考え方とステップを解説します。
まずは、結婚後に別居することになった経緯を、できるだけ冷静に整理してみることが大切です。
ポイントは「感情」と「事実」を分けて書き出すことです。
【事実として起きていたことの例】
・結婚後、夫の帰宅時間が遅く、家事の多くを自分が担っていた
・家事分担について具体的なルールや話し合いが十分でなかった
・不満をため込んだ状態で、ある日感情的にぶつけてしまった
・その後、会話や一緒に過ごす時間が減り、別居の提案が出た
【そのとき感じていた感情の例】
・「私ばかり頑張っている」という不公平感
・「結婚後の生活を大事にされていないのでは」という寂しさ
・「このままでは自分が壊れてしまうかもしれない」という不安
このように、結婚後別居という結果だけを見るのではなく、そこに至るまでのプロセスを丁寧に振り返ることで、「どこで行き違いが生まれたのか」「自分は何に一番つらさを感じていたのか」が少しずつ見えてきます。
また、「夫の性格が悪い」「自分が悪い」といった一方的な決めつけではなく、「お互いの前提や期待が違っていたのかもしれない」と考えてみると、今後の話し合いの糸口が見つかりやすくなります。
次に、「この先どうしたいのか」を自分の中である程度言葉にしておくことが大切です。結婚後別居の状態が続くと、現状維持のまま時間だけが過ぎてしまうこともあります。
以下のような観点で、紙に書き出してみると整理しやすくなります。
【1. 結婚生活を続けたい気持ちの有無と強さ】
・本音として、夫とやり直したい気持ちはどのくらいあるか
・「こうなってくれたら続けたい」という条件は何か(家事分担、働き方、コミュニケーションの取り方など)
【2. どうしても譲れないこと】
・健康を損なうほどの負担は避けたい
・一方的な我慢だけで成り立つ結婚生活は続けたくない
・将来の子どもや仕事との両立について、最低限話し合いたい など
【3. 別居期間の過ごし方】
・今の別居を一時的な「冷却期間」として捉えるのか
・一定期間(例:半年〜1年)を目安に、今後の方向性を決めたいのか
・その間、夫婦カウンセリングや第三者を交えた話し合いを検討するのか
結婚後別居という状況の中で、相手の出方を待つだけではなく、「自分はどうしたいのか」「どのような結婚生活なら続けていけそうか」を具体的にしておくと、後の話し合いで自分の気持ちを伝えやすくなります。
また、離婚を前提に考えるかどうかは別として、経済的な自立や今後の生活設計についても、少しずつ情報を集めておくと安心材料になります。
ある程度自分の気持ちが整理できたら、夫との話し合いの場を持つことを検討してみてください。結婚後別居の状態から関係を修復していくには、感情的なぶつかり合いではなく、「どうすれば今より少しでも良くできるか」を一緒に考える姿勢が重要になります。
【話し合いの前に準備しておきたいこと】
・責める言い方ではなく、「私はこう感じていた」という伝え方を意識する
・過去の出来事を細かく責め立てるのではなく、「これからどうしたいか」に焦点を当てる
・一度で結論を出そうとせず、何回かに分けて話す前提で臨む
【第三者のサポートも選択肢に入れる】
結婚後の別居については、夫婦だけで話し合うと感情的になりやすく、話が進まないこともあります。その場合、次のようなサポートも検討できます。
・夫婦カウンセリング(夫婦関係やコミュニケーションの整理に役立つ)
・公的な相談窓口(自治体の相談窓口や家庭問題の相談機関など)
・信頼できる第三者(双方が話しやすい共通の知人や家族など)
夫がカウンセリングや第三者の同席に抵抗を示す可能性もありますが、「責めるためではなく、お互いの気持ちを整理するために利用したい」と、目的を丁寧に伝えることで、受け入れてもらえる場合もあります。
話し合いの結果、関係を修復して同居に戻る道を探るのか、別居を続けながら様子を見るのか、あるいは離婚も含めて検討するのかは、すぐに決められないことも多いです。焦って結論を出そうとせず、「今できる一歩」を積み重ねていくことが、後悔の少ない選択につながりやすくなります。
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