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調停や裁判の前にやっておくべき証拠集めとは?

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調停や裁判の前にやっておくべき証拠集めとは?

離婚の調停・裁判前には、「いつ・どこで・何があったか」を客観的に示せる証拠を、分野ごと(不貞・暴力・モラハラ・お金・子ども)に整理して集めておくことが大切です。感情的な主張だけではなく、写真・録音・通帳・SNS・診断書など、後から見ても事実が分かる形で残しましょう。

離婚の話し合いや調停・裁判では、「言った言わない」ではなく、どれだけ証拠で裏付けられるかが重要になります。

離婚の調停や裁判では、裁判所は当事者の話だけでなく、「証拠」をもとに事実を判断します。そのため、事前の証拠集めが結果を大きく左右します。

【1】まずは「何を争いたいか」を整理する
離婚でよく争いになるポイントは、
・離婚そのもの(離婚するかしないか)
・有責性(不貞行為・暴力・モラハラなど)
・慰謝料の有無と金額
・財産分与(お金・不動産・保険・退職金など)
・養育費や婚姻費用(別居中の生活費)
・親権・面会交流
などです。
自分が何を主張したいのかを整理し、それぞれに必要な証拠を考えると集めやすくなります。

【2】不貞行為(浮気・不倫)の証拠
・配偶者と相手のLINEやメールのやり取り(スクリーンショットや印刷)
・ラブホテルや相手の家への出入りが分かる写真・動画
・不倫相手との旅行予約履歴、ホテルの領収書、クレジットカード明細
・SNSの投稿(ツーショット写真、意味深なコメントなど)
・探偵の調査報告書

「肉体関係が推測できるか」がポイントです。単なる食事や会話だけでは不十分なことが多く、「継続的な交際」「二人きりで宿泊」などが分かる証拠を組み合わせると有利になります。

【3】暴力(DV)・モラハラの証拠
・ケガの写真(日時が分かる形で撮影)
・病院の診断書、カルテの写し
・暴力や暴言の録音・録画
・暴言の内容を記録したメモ(日付・場所・内容を簡潔に)
・警察に相談した記録(受理番号、相談カードなど)
・配偶者からの謝罪メールやLINE

モラハラは目に見えにくいため、
・日々の言動を「日記形式」で残す
・録音データをこまめに保存する
など、積み重ねが大切です。

【4】お金・財産に関する証拠
・夫婦それぞれの通帳・ネットバンキングの画面印刷
・給与明細、源泉徴収票、確定申告書
・クレジットカード明細
・生命保険・学資保険などの保険証券
・不動産の登記事項証明書、固定資産税の通知書
・自営業の場合は決算書、売上帳、経費帳など

財産分与や養育費の金額を決めるには、「収入」と「財産の全体像」が分かる資料が必要です。別居前に、できるだけ幅広くコピーや写真を取っておくと安心です。

【5】子どもに関する証拠(親権・監護)
・これまでの育児の分担が分かるメモ(保育園送迎、病院、学校行事など)
・保育園・学校からの連絡帳、連絡メール
・子どもの生活状況が分かる写真(住環境、食事、日常の様子)
・別居後の面会交流の記録(回数、時間、トラブルの有無)
・相手が育児を放棄していた、危険な行為をしたなどの具体的な記録

裁判所は「これまで誰が主に子どもを見てきたか」「今後も安定して育てられるか」を重視します。日常の積み重ねを示せる資料を意識して集めましょう。

【6】日記・メモも立派な証拠になる
・いつ、どこで、何があったか
・相手がどんな言動をしたか
・自分や子どもの様子
を、できるだけ具体的に書き残しておきます。

完全に中立な証拠ではありませんが、他の証拠と組み合わせることで、出来事の流れを補強する役割があります。

【7】証拠の保管と整理のコツ
・紙の資料はコピーを取り、原本と分けて保管
・データはクラウドやUSBなど複数箇所にバックアップ
・「不貞」「暴力」「お金」「子ども」などテーマごとにフォルダ分け
・ファイル名に「日付+内容」を入れておく(例:2024-01-10_暴言録音)

調停や裁判では、時系列で説明を求められることが多いため、「いつ」「何があったか」が一目で分かるように整理しておくとスムーズです。

証拠集めのやり方を間違えると、逆に自分が不利になったり、違法行為になってしまうことがあります。

【1】違法な方法で集めた証拠はNG
・他人のスマホやパソコンのロックを勝手に解除して中身を見る
・ICレコーダーを相手のカバンに入れて盗聴する
・自宅以外の場所で、相手の会話をこっそり録音する
・他人の郵便物を勝手に開封する
などは、プライバシー侵害や不正アクセスなどにあたるおそれがあり、刑事・民事のトラブルに発展する可能性があります。

【2】録音・録画の注意点
・自分もその場にいる会話を録音することは、一般的には違法とまでは言えない場合が多いですが、使い方や内容によっては問題になることもあります。
・録音のために、わざと相手を挑発して暴言を引き出すような行為は、かえって心証を悪くすることがあります。
・動画や写真を撮るときは、周囲の第三者のプライバシーにも配慮が必要です。

【3】証拠の改ざん・加工は絶対にしない
・スクリーンショットの一部を消す、書き換える
・音声を都合よく切り貼りする
・日付を偽って日記を書く
などは、発覚すると信用を大きく失い、場合によっては不利な判断につながります。分かりやすくするための「強調」や「抜粋」は構いませんが、元データは必ずそのまま残しておきましょう。

【4】証拠集めが相手にバレたときのリスク
・相手が警戒して、以後の証拠が取りにくくなる
・感情的な対立が激しくなり、別居や話し合いが難しくなる
・証拠隠しや財産隠しを急がれる
などの可能性があります。特に別居前は、できるだけ冷静に、気付かれないようにコピーや撮影を進める方が安全な場合もあります。

【5】子どもを巻き込まない
・子どもに相手の悪口を言わせて録音する
・子どもに「パパ(ママ)のスマホを見てきて」と頼む
といった行為は、子どもの心に大きな負担をかけますし、裁判所の心証も悪くなります。子どもを証拠集めの道具にしないことが大切です。

調停や裁判を見据えた証拠集めでは、「感情」ではなく「事実」を淡々と積み上げる意識が重要です。

【自分でできる基本的なステップ】
1. 何を主張したいのかを書き出す(不貞・暴力・お金・子どもなど)
2. それぞれについて「今あるもの」「これから集められそうなもの」をリスト化
3. 別居前に、通帳・保険・給与明細などのコピーや写真をできるだけ確保
4. 日々の出来事を、日付入りでメモや日記に残す
5. 暴言や脅しがある場合は、無理のない範囲で録音・スクリーンショットを保存
6. 集めた証拠を、時系列とテーマごとに整理

【一人で抱え込まないことも大切】
・自分では「これで十分」と思っていても、実際の調停・裁判では足りないことがあります。
・逆に、必要以上に危険な方法で証拠を集めてしまう人もいます。

不安がある場合は、早めに公的な相談窓口(自治体の法律相談、男女共同参画センター、法テラスなど)や、離婚問題に詳しい専門家に「今ある証拠で足りるか」「これから何を集めるべきか」を確認すると安心です。

証拠集めは、相手を攻撃するためだけでなく、自分と子どもの生活を守るための準備でもあります。焦って違法な手段に走らず、できる範囲でコツコツと事実を残していきましょう。

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