DV相談に関するショッキングなニュースが入ってきました。コロナの影響がこんなところまで・・・
内閣府の調査によって、2020年度のドメスティック・バイオレンス(DV)の相談件数が、2020年11月までの集計で13万2,355件となりました。
12月の集計を待たず過去最多となった背景には、コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛などが影響しているものと思われます。
2021年1月13日現在、11都府県に緊急事態宣言が発令され、今後更なるDV相談数の増加が見込まれます。
2020年4月より全国の配偶者暴力相談支援センターや、内閣府が始めた24時間態勢で電話やメールを受け付ける「DV相談プラス」への相談も増加。
内閣府の担当者の分析では、「自宅で過ごす時間が長くなり、ストレスや生活不安を抱えて暴力に至る事例が増えている」とのこと。
橋本聖子男女共同参画担当相は1月12日の記者会見で「再び緊急事態宣言も発令され、状況を注視し対応を強化する必要がある」と強調しています。
DVの配偶者暴力相談支援センターへの相談件数はこれまでも増加傾向でした。
DV・配偶者暴力支援センター(婦人相談所・女性センター・福祉事務所・保健所・児童相談所など)への相談件数は、年々増加傾向です。
DV(ドメスティック・バイオレンス)問題が社会一般問題化されるようになってまだ10年程、相談所などフォロー出来る場所も増えています。
一昔前までは男性の横暴を女性が我慢するという時代が有りましたが、今現在では男女平等社会へ歩んでいます。
それでもなおDVが無くなることは無く、田舎・地方を中心にさらに増えていいるのです。
DVについて警察へ連絡せざるをえない事案も増えています。何かあったら相談しましょう!!
無料相談ドットコムへも、夫からのDV、妻からのDV、様々なDVのご相談を頂いています。
更には警察沙汰になるような家庭内暴力・DVの相談もこんなにも多いものかと心を痛めるほど多く発生しています。
夫婦だからと言っても暴力は犯罪行為、不法行為です!
された方は我慢せずにすぐに相談しましょう!!
DVに軽い・重いもありません。DVを受けたと思ったらこちらの記事を参考にしてください。
「保護命令」という言葉は耳にしたことがあるかと思います。DVから守る法律も有りますので是非参考にしてください。
DV問題は早期解決を優先しますが、慰謝料についても権利ですので参考にし、正当な権利として請求しましょう!
DV・暴力・離婚・男女問題などについてご不明点、具体的にすすめたいけど分からない方は、お気軽に専門家へ無料相談をしてみてください。