子供産んだ後にDVを受けるようになりました。
旦那がキレると子供の前でも平気で暴力ふるってきます。
子供の将来を考えると不安しかなく精神的ダメージも大きく受けています。
私が暴力は虐待だと言っても「お前が悪い」とさらにエスカレートしてしまい、私はビクビクする生活が続いていました。
そしてさらに去年の夏に本当に怖いと思い初めて警察に通報しました。
それでも一切自分の非は認めません。
うちは共働きですが、金銭的なDVもあります。
私の方が収入は上です。
旦那はギャンブル好きで負けると私に請求してきて、私が払わないと関係のない私の親に言ってきます。
1日でも早く離婚したいです。
友達に相談したら母子支援施設があるとそこに息子と避難したいです。
助けて下さい。
ここではDVご相談解決の手引きとなる記事を紹介しています。
DV行為は不法行為で法的離婚が認められる事由のひとつです!
このご相談者のようにDVをしている方は「お前が悪い」と一方的な理由で暴力を繰り返す人が多いようです。しかし家族であっても暴力はれっきとした不法行為、離婚事由になるだけではなく、家族であろうとも慰謝料請求の対象にもなります。
DVを受けている方は相談することも出来ず問題解決が難しい問題のひとつですが、子供がいる場合は子供のためにも自分を強く持ち問題解決を目指しましょう。
DVは離婚事由ですが、では実際にどのように離婚を進めるのが良いのでしょうか。
まずは冷静な対応を心がけて証拠をしっかり集めておきましょう。
とはいえDV被害は時として命をも奪う重大事件にもなり得ますので、ご自身、ご家族の安全を第一に考えましょう。
もしも命の危険を感じた場合は証拠よりまず別居することも考えてください。
詳細はこちら↓の記事を参照ください。
まずは離婚優先で考えて良いですが離婚後の生活のためにも慰謝料請求も検討しておきましょう。
過去のDVに対する慰謝料についての記事です。
詳細はこちら↓の記事を参照ください。
裁判所から「接近禁止命令」を出してもらうことも検討しましょう。
夫から暴力を振るわれて生命や身体への危険がある場合に、暴力を振るっている相手への接近等を禁止する裁判所の命令のことを「保護命令」と言います。
この保護命令の中のひとつが接近禁止命令です。
保護命令について詳細はこちら↓の記事を参照ください。
結婚している夫婦はお互いの生活を補い合う責任があります。
DVが理由で別居している場合は、相手から婚姻費用を請求出来ます。
子供がいる場合は養育費も同様に請求対象になります。
婚姻費用の相場について詳細はこちら↓の記事を参照ください。
DV・離婚、別居などについてご不明点、具体的にすすめたいけど分からない方は、お気軽に専門家へ無料相談をしてみてください。