結婚して10年以上が経ちます。
同じ職場で働く妻に対して、職場同僚の既婚男性とのダブル不倫を疑っています。
先日も同僚の既婚男性から妻へ自慰行為の写真が送信されていることを知りました。
不貞行為を証明することはできませんが、LINEでのやりとりや、相手の奥さんから言われたことを考えてると男女の関係があったと思われます。
また、私と子どもたちが家に帰ってこないことが分かっている時に家に来て、その同僚の奥さんや親が自宅に来るなどの騒動となりました。
職場が同じなので私もその同僚と顔を合わすこともあり困惑しています。
同じ職場のため平穏に過ごすことも考えましたが、はっきりさせるためにも何か方法がないかと考えています。
浮気調査の方法と不倫慰謝料の請求が可能か教えていただないでしょうか?
ここではご相談の別居希望の手引きとなる記事を紹介しています。
「妻の浮気調査の方法と不倫慰謝料の請求が可能か教えて」
このご相談者の方は離婚をせずに不倫慰謝料請求をしたいと考えているようです。
しかし、不倫慰謝料請求をした場合、その先には「離婚」となる可能性も覚悟しておいた方が良いでしょう。
必ずしも離婚になるかといえば、そうでは無いでしょうが、多くの場合不倫慰謝料請求をされた方も弁護士を立てる方が多く、解決までには数ヶ月かかり、その間に夫婦の間でも争いが生じることも多くなることは想像出来るかと思います。
また不倫慰謝料請求をする場合には、不貞の証拠が必要になってきますが、この証拠は離婚事由(法的に離婚が認められる事由)でも有ります。
不倫慰謝料をする前に、今後の夫婦・子供を含めた家族のあり方、あるべき姿について呉々も冷静に考えておいてくだだい。
この後にもご紹介しますが、妻の不倫慰謝料の相場は状況によって変わりますが0〜最大500万円程です。
貴方の状況においてどれ程の慰謝料請求が可能か?をおおよそ把握した上で、最悪離婚に至っても良いかを考え、慰謝料請求する・しないについても判断してもらえればと思います。
ドラマ「昼顔」でも妻の不倫が描かれていましたね。妻の不倫のご相談も増えてきています。
無料相談ドットコムへ男女問題を相談をされる方の約3%は浮気調査です。
不倫慰謝料請求を含む慰謝料請求のご相談は10%超ですが、約半数は男性からのご相談です。
「浮気・不倫は男性がするもの」というのはひと昔前までの話で、現在は女性の社会進出などもあり、妻の浮気・不倫も増加しています。
「男の嘘はすぐバレるけど、女の嘘は分からない」とも言われますが、女性の不倫は男性より表面化しにくい傾向にあります。
つまり、妻の浮気は気付きにくいのに加え、証拠が見つけにくいとも言えますので慎重に対応しましょう。
不倫慰謝料請求をする時に必要な証拠を把握しておきましょう。
不倫(不貞)を理由に、離婚・慰謝料を請求するためには、証拠が必要です。
相手に話をする前に秘密裏に証拠を集める手段もあります。
あなたは今後の夫婦・家族関係をどうしたいのか?最終的な目的に必要な手段を講じましょう。
不貞の証拠獲得について詳細はこちら↓の記事をご参照ください。
不貞の慰謝料は妻・浮気相手の両方へ請求することになります!
慰謝料請求は金額だけが目的ではないと思いますが、慰謝料相場とそれに伴う手間・費用は確認しておきましょう。
また妻の不貞に対する慰謝料請求の場合、請求先である妻の不貞相手も弁護士を立てることは少なくありません。
証拠、状況等により慰謝料相場が変わってきますので、おおよそとしての相場感を把握しておきましょう。
妻の不倫慰謝料請求の相場について詳細はこちら↓の記事をご参照ください。
財産分与であなたが大きく損をすることはないですか?
別居することを優先することも必要ですが、別居した後に離婚に発展した場合、財産分与が必要になってきます。
別居の意思を固める前に、経済力がある方は特に財産分与のことも考えておく必要が有ります。
財産分与について詳細はこちら↓の記事を参照ください。
「女性の浮気を男は絶対に許せない」とよく聞きます。
確かに「男のプライド?」が傷づけられ許せない男性の方が多いかと思います。
悪いのは間違いなく不倫をした妻や、その不倫相手なのですが、特に子供がいる場合には、子供を必ず巻き込むことになります。
もし子供のことを1番に考えられるのであれば、是非そうして欲しいと思います。
いずれにせよ何らかの解決をしなければなりません。
その解決の方法は無数にあるかと思いますが、最後にもう1度冷静になって判断してください。
その判断をするために不足している情報や選択肢などについては無料相談をご利用頂ければと思います。
皆さんの良い判断、より良い解決を願っています。
不倫・離婚、親権、養育費、慰謝料、別居中の生活費などについてご不明点、具体的にすすめたいけど分からない方は、お気軽に専門家へ無料相談をしてみてください。